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朝晩はかなり冷えるようになりましたね。
もうすっかり冬なのですねー。

きょうはクラリネット青山るりさんと14日(火)のライブ用のリハでした。

るりさんとは去年の年末からなんどかいっしょに演奏しているのですが
ふたりで撮った写真がありません…
きょうはクラとアコをならべて楽器だけでも写真とろうかと思っていたのに
帰り道に写真のこと思い出して、けっきょくとれませんでした。
写真をとる癖がないと、なかなかとれないものですね。

るりさんとは長い時間とって、ゆったりと練習してます。
とちゅうお茶しておしゃべりして。
そんなペースが合うのもうれしい。
弾く曲も好きな曲ばかりでうれしい。


そして!
こんどのライブにはパーカッションのぽーるさんもゲスト参加です!
ぽーるさんとは、わたしが音楽活動始めたころからの仲で。
アイリッシュやショーロなど弾いてました。
もうね、息もぴったりなのです。
あまりに息が合っているからか
「恋人なの?」「夫婦なの?」なんて聞かれたこともありますが
違いますので、念のため。ふふふ。

14日はクラとアコのほのぼのした音色に熱いリズムが加わり
たのしい夜になることうけあいです☆
ぜひいらしてくださいな。


*******

 <クラアコ博士のトラッドライブ>
■ 日時 2010年12月14日(火)  20:30~
■ 場所 高田馬場・ディグライト 
      http://www.diglight.co.jp/
■ 出演 青山るり(クラリネット・リコーダー)
      せきたさらい(アコーディオン)
      ぽーる(パーカッション)
■ チャージ なし、投げ銭制です!
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きょう(5日)はHAKUJU HALLにて
「パリ・ミュセットスペシャル~2大アコーディオニスト夢の共演~」
を聴きにいってきました。
ダニエル・コランとラウル・バルボサです。

ラウル・バルボサは2003年のソロ公演を聴きにいったことがあり、
そのころはわたしは有名なアコ弾きについてもあまり詳しくなく、
初チャマメだったこともあり、ただただ衝撃を受けた記憶があります。
彼の演奏は、精神を浄化して神と対話するような、そんな迫力で。

でも今回のダニエル・コランとの共演では
めちゃくちゃたのしそうに、ごきげんな感じで
笑顔でベローズシェイクばふばふさせて。
とってもかわいかったです☆


コンサートの構成は

ダニエル・コランのソロ+αで6曲
ラウル・バルボサのソロ+αで5曲
デュオ+αのミュゼットで7曲
歌も入りシャンソン11曲
アンコール3曲

すごいボリューム!おなかいっぱい!

ダニエル・コランのミュゼットはやっぱりすごいね。
あんなむくむくした太い指で、軽やかにはやいパッセージを。
短めの背バンドがよけいクマさんっぽさを際立てます。
超キュート☆ 外見込みでだいすきです。

ギターとピアノも入りましたが
思っていたよりピアノ(グレゴリー・ヴー)もよかった。
スーツに真っ赤な開襟シャツなんて、なんとも伊達男な格好でしたが
演奏は軽やかで、いい感じにしめてくれました。
とくに「アコーディオン・ラグ」のときとか、
ピアノがあってとってもよかった!と思ったのです。

シャンソンのときは、ダニエル・コランはがっつり弾いて
ラウル・バルボサは控えめに入る感じでしたが
アンコールの「上を向いて歩こう」は
ダニエル・コランが譜面にかじりつきながら無難に弾いているところ
ラウル・バルボサは刺激的なフレーズをちょいちょい入れていたのが
印象的でした。

むかしの印象とは違って、ラウル・バルボサってすごく柔軟な方なんだなと
しみじみ思ったのであります。


ところでさ、このふたりの日本ツアー、
宮古島・石垣島・那覇・東京 なんだよね。
すごくたのしそうなツアーじゃない?!

ツリー☆
ホール入り口のツリー。
きらきらです。
ツリー以外もあちこちにクリスマスっぽい飾りが。
アンコールも「プチ・パパ・ノエル」で終わったし。
あー、クリスマスだなあとしみじみ。


きょう(4日)は高円寺・LAMASでアイリッシュでした。

このところ予定が重なってしまうことが多く
(秋は演奏シーズンでいそがしかった…)
ほんと、ひさびさのLAMASです。

始まってしばらくはお客さんも少なく、演奏者ものんびりムード。
でも22時くらいからかな、ぞくぞくお客さんが入ってきて満席に☆
コンサーティナやパイプなど、ふだんあまり見ない楽器に
とても興味をもってくれて、うれしかったです。

わたしはあいかわらずアイリッシュのレパートリーは増えないし
タイトルを覚えていないのでセットを出せないのですが
いっしょに演奏する南浦和ケーリーバンドの方々は
みなさんたくさんの曲を知っていて
わたしのてきとうな曲だしにもサラっと対応してくれて
心強いのです。


きょうはお店にはオーナーのラマさんがいました。
ラマさんがネパール出身ということで
ラマズにはネパール名物「モモ」があります。
形状は小龍包みたいな、蒸し餃子。おいしい。
あつあつをほおばったら、舌やけどしてしまったよ…。
イタリアの最高級アコーディオンメーカー「Dallape」。
ざんねんながら今秋廃業となったそうです。

ここ数年、アコーディオンメーカーは、吸収されたりして数も減って。
ダラッペも名前だけ残してどこかに吸収されるのかと思ったら
完全になくなってしまったのね。

そしてその名器の音色だけ、ローランドのVアコ(電子アコーディオン)に
入る(入ってる?)らしい。
さみしいなあ。

わたしがお世話になっている、日暮里のトンボ楽器さんは
ダラッペの日本総代理店でもあります。
きょう、別件でトンボにおじゃましたところ
ダラッペの話になり、試奏させてもらうことに。

もうね、「うわ~~~」ですよ。
ちょこっと遊びで弾いてみただけだけど
音の立ち上がりからppの美しさから迫力のあるff。
もう、すばらしいのひとことです。

鍵盤が深めなのが好きなわたしの好みにもあう
しっかりした深みのある鍵盤。
(わたしがビクトリアを使わないのは、鍵盤の浅さも好きでないからよ。)
ボディは厚みあるけど鍵盤からくびれていて、サイズは思っていたより
抱えやすくなじむ感じ。

鍵盤リードHMMLのHMLがふつうのHMLのほかに
「ずれたM」のほうを使ったHMLがあり
その音色がとてつもなくわたし好みでございます☆

外見はシンプルなデザインのグリルにラインストーン、という
これまたわたし好みのしぶさ☆

欲しくなっちゃうじゃない。

トンボが輸入したのは、現在ショールームにある2台で最後。
もう新品が手に入らないのかと思うとますます…。

うーん、170万円。

Dallape


「ピアノでいえばスタンウェイ」
といえばわかりやすい?
ダラッペさん。


きょう(25日)は目黒パーシモンホールにて
ソプラノ・真幸操さんとテノール・嶋田言一さんとコンサートでした。
思った以上に多くのお客様にいらしていただき
ほんとうにありがとうございました。

カンツォーネや日本の曲やディズニー映画の曲など
さまざまなジャンルの曲を演奏しました。

コンサートのはじまりは、暗い舞台にそっとわたしひとり出て
演奏はじまると同時にピンスポットあててもらって、1曲ソロ。
緊張するシチュエーションでしたが
とても気持ちよかった!
響きのよいホールは演奏していてほんとしあわせ。

演出もみさおさんが中心となっていろいろアイデア出して
飽きさせない構成ができたのではないかと思ってます。


音楽仲間も聴きにきてくれたのですが
わたしの座り方についてのコメントが興味深かった。
アコ弾きって、女性でもけっこう足をがっとひらいて座る人が
多いのですが
きょうのわたしはだいたい足を斜めにそろえていたらしく
「色っぽい」感じだったらしい。あらまあ。うっふん。

わたしも足をひらいて座ることもおおいのですが
たぶん椅子の高さとかヒールの高さのバランスで
きょうはエレガントバージョンだったのでした。

そうそう、衣装も1部2部で着替えて
華やかな感じでしたよ~。

みさおさんとしまださんとコンサート終了後の3人。
左からわたし・しまださん・みさおさん。
2部のわたしは全身白衣装。
白いふわふわの髪飾りは
さいきん衝動買いしたお気に入り☆
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プロフィール
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さらい
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女性
自己紹介:
アコーディオン弾いています。
さいきんtwitterもはじめたよ。
http://twitter.com/saraacco
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