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あたらしい年がはじまったと思っていたらもう2月。
ぼやぼやしていられませんね。

ホームページの「えんそうあんない」更新しました。
今月の2つのライブについて。
http://www.saraacco.com/schedule.html

先日、蛇腹三姉妹で練習してきました。
藤野由佳さんがひとりで録音したアコーディオン重奏用の
「桜の夢の中」Ⅰ・Ⅱ・Ⅲを、三人で演奏する予定です。
松岡政長さん作曲の、うつくしい曲です。

3曲あるので、メインメロディ弾くのも3人でわけました。
ぱぱぱっと分担を決めたのに
弾いてみたら、3人にそれぞれいちばん合う曲が
メインになったような気がします。

佐々木さんいわく
「女3人が同じ楽器をもってこういう叙情的な曲を
息をあわせて演奏するというのは
それだけで『NHKスペシャル』的で泣けてきます」
とのこと。
うん、そうですねー。

ぜひぜひそんな感動的な演奏(?)を
聴きにきてくださいな☆

対バンの「尺八三重奏団」さんもかっこいいです。
今回はピアノ・竹内準也さん、パーカッション・熊本比呂志さんの
ゲスト付きでゴージャス☆☆☆

梅2011
これは梅です。
もうこんなにきれいに咲いています。
いい香り☆
春ももうすぐ。




 

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おととい土曜のお昼は、ソプラノ真幸操さんと
九段会館でのパーティで演奏しました。

とてもあたたかいパーティで、演奏後のビンゴ大会にも参加。
わたしもみさおさんもビンゴ!ふたりともお茶の葉をいただきました。
その他、たくさんのおみやげをいただき
うはうは帰りました。

みさおさんと☆
演奏後、きがえてみさおさんと。
衣装は赤!でした。





その後、夜はホームパーティでした。
音楽好き&ホームパーティ好きのホストの方で
一人暮らしなのに大きなテーブルとたくさんの椅子と食器類。
ちゃあんとスリッパもたくさん。
25名くらいのパーティは気軽にできるというお宅。
ご自身は演奏されないのに、電子ピアノやマイクの設備まで!

夜景☆

会場となった高層マンションのお部屋からの
夜景。
うまくとれませんでしたが
とてもきれいな眺めでした。





この日のパーティは、ホストの方のおともだちの古稀のお祝い。
出席されたなかに「古代文字アーティスト」の天遊さんがいらして
こんなすてきな書のプレゼントが!

天遊さんの書天遊さんのHP
http://www.ten-you.net/

天遊さん、とてもかわいらしい人でした。
おそらく、かなりの天然。
(失礼!ごめんなさいね)


主役の古稀になられた方が「アメイジング・グレイス」がお好きとのこと
伴奏して、出席したみなさんで歌って、歌のプレゼント。
あの曲は、演奏だけしたり、ひとりで歌ってもらったりすると
とてもしっとりした雰囲気になりますが
みんなで歌うと、また違った熱をもちますね。


でね、そのパーティには
ネパールからの留学生の女の子がいたのですが、
わたしは彼女に
「さいしょ見たとき、ネパール人かと思った」
と言われました。
「日本語うまくしゃべっているから、あ、日本人なんだなとわかった」と。

そういえば2週間くらい前、ネパール料理のちらし配っている人から
ちらし渡されながらずっと話しかけられたのですよ(おそらくネパール語)。
それもネパール人とまちがえられたから??

ネパールだけでなく
バリ(インドネシア)に行ったときも
「あなたはバリのおんなのこみたい、色がちょっと違うだけ」
と言われたし
トルコに行ったときも
「トルコ人みたい」と言われ、
調子にのってトルコ人風にスカーフ巻いて歩いたら
欧米人の観光客に写真をとられたよ。いや、わたしも観光客だから。

とにかく、広くアジアぜんぶでなじめる顔なんだなと実感。汎アジア顔。

きょう(19日)は兄弟子の若林充さんとデュオで演奏でした。
中野区の高齢者のための会で会場は野方、超地元。

会場いっぱいに集まってくださり、100名くらい? 熱気むんむん。
わかばやしさんが楽しい説明をまぜながら
アコーディオンとかかわりの深い、世界各地の曲を。

わかばやしさんとは、かなりむかし(10年くらい前かな)に
デュオでライブをやらせてもらって
思えばそこから、わたしの演奏人生がはじまったようなものです。
それ以前は、師匠の誘いで師匠とともに師匠のおまけのように演奏していたので。

きょう、ひさしぶりにわかばやしさんと演奏して、
なんというか、とても懐かしい感覚でした。

だからね、
いくらわかばやしさんが打ち合わせと違う進行で演奏しても
急に違う刻みで演奏しても
わたしが急にリハと違う音で合わせても
まったくドキッとすることなく、あんしんして弾けるのです。
なかなかない関係で、しあわせだなと思いました☆


そんな、原点回帰的な演奏のあとは
尺八の川村葵山さんとリハでした。

来月、蛇腹三姉妹と尺八三重奏団の対バンでライブをするのですが
その際、わたしと川村さんのデュオで数曲演奏します。
尺八とアコーディオン、すごい組み合わせでしょ。
デュオでやるのは、はじめてです。
どんなかんじになるのか、とってもたのしみ☆

尺八とアコ


これは昨年のGWに
いっしょに演奏したときの写真。
このとき、連日昼と夜の演奏で、
空き時間にデュオで遊んでみたりして
「いつかは披露したい」
と思っていたのです。




寒くなりましたねー。
ブログの更新がとどこおりがちなのも、寒いからです。
パソコンを置いている部屋が、寒いのです。
でもメールとかチェックするのはiPhoneでできるようになったので
かなりたすかっています、ありがとあいふぉん☆


きょうはね、バッハのゴルトベルク変奏曲の楽譜買っちゃった。
だいすきなんです。
湯船にゆっくりつかるときはかならず、
おふろでだいじょうぶなプレイヤーで、グールドの後期のを聴いてます。

ココロやカラダがどんなにつかれていても
「ソ~ソ~ ラソラ~シ ラ~ソファ#ミレ~・・・」
と聴こえると、いっきにリラックス。
すごいよ、バッハ。すごいよ、グールド。


ピアノはずっとレッスンに通っているのですが
曲はだいたいいつも、バッハの平均律と、そのときやりたい曲、の2曲。
「やりたい曲」にゴルトベルクを入れると、バッハ+バッハになるので
なかなかできなくて。
(わたしには、「平均律を1巻1番プレリュードから丁寧に順に全曲やっていく」
という数年がかりの野望があり、その途中なので平均律ははずしたくない。)

というわけで、趣味のピアノのさらに遊びとしてのゴルトベルク。
弾く時間とれるかなー、とりたいねー。

ちなみに、「そんなにバッハ好きならフリーベースにしてアコで弾けば」
というつっこみもあるかもしれませんが、
あんまりそんなきぶんにはなりません。
たぶん、ピアノで弾くバッハが好きなのよ。

ゴルトベルク☆

クラシックの楽譜は
たいてい春秋社版でそろえているけど
ゴルトベルクはなかったので
ウィーン原典版。
あさやかな赤で、むかしちょっとあこがれてた装丁。




きょう(9日)はNHC(ニッポン・ハーモニカ・クラブ)の新年会でした。

会場は池上会館。
ココに行くために年1回、池上線に乗ります。
すいている時間帯はほのぼのしてけっこう好きな路線です。

「新年会」とはいうものの、内容は「研究会」です。
お酒とお食事は入りますが、11時~17時の長時間、
各地から集まったハーモニカの名手が演奏発表。
あたらしい奏法や楽器の工夫も発表。
ハーモニカコンサートのDVD鑑賞、解説。

トンボ楽器の真野会長もいらしていて、アコーディオン演奏♪

NHC真野さん

味のあるすてきな演奏です。





わたしも真野さんの楽器をお借りして弾かせていただきました。
バロンブリーニのMMM、華やかでした。
そして96ベースだけど80くらいに感じる軽やかさでした☆


ハーモニカ吹きの方々はみなさんおげんきです。
会場には「ことし88歳」の方が3人も!若々しく演奏。
やはり「呼吸」が健康にいいのかしら。


池上会館のそばには、力道山のお墓があるらしいです。
毎年、新年会の前後に「お墓見学に行く人~」と観光する人を募っています。
わたしはまだ行ったことありません。
来年は行ってみようかしら。


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プロフィール
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さらい
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性別:
女性
自己紹介:
アコーディオン弾いています。
さいきんtwitterもはじめたよ。
http://twitter.com/saraacco
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