営業演奏でもよく弾く「波濤を越えて」。
わたしにとって特別な曲です。
アコーディオン習って間もないころ、いっしょに住んでいた祖母が
この曲を「わたしこれ好きだわ」って言ってくれました。
ピアノとかアコーディオンでいろんな曲を弾いていて
「さらいはよく勉強してるわね」といつもほめてくれたけど
祖母が「好き」って言ってくれたのは、この曲だけ。
しばらくして祖母は亡くなり、そのときはあまりにもばたばたして
泣くひまもなくて。
落ち着いてからふと、「波濤を越えて」を弾いたとき
おもいだして涙がとまりませんでした。
もうこの曲は弾けないかな、と思っていたけど
弟の結婚式で演奏を頼まれたとき
おばあちゃんもきっとこれを弾くのを喜んでくれるだろうと思って弾いて。
それ以降やっとふつうに弾けるようになりました。
きょう(27日)、結婚パーティでの演奏で、この曲も弾いたのだけど
新婦さんはお祖母さまの着物をアレンジして着ていらして。
そういうのって、ほんとうに幸せなことだと思いました。
おしあわせに、と心から思いました。
というわけで演奏して、すすめられるがままお酒をいただいて
ちょっとよっぱらった状態で
高田馬場diglightのアイリッシュセッションへ。
アイリッシュは、よっぱらっても楽しめるのがいいですね。
いやむしろ、酔ったほうがアイリッシュ?
わたしにとって特別な曲です。
アコーディオン習って間もないころ、いっしょに住んでいた祖母が
この曲を「わたしこれ好きだわ」って言ってくれました。
ピアノとかアコーディオンでいろんな曲を弾いていて
「さらいはよく勉強してるわね」といつもほめてくれたけど
祖母が「好き」って言ってくれたのは、この曲だけ。
しばらくして祖母は亡くなり、そのときはあまりにもばたばたして
泣くひまもなくて。
落ち着いてからふと、「波濤を越えて」を弾いたとき
おもいだして涙がとまりませんでした。
もうこの曲は弾けないかな、と思っていたけど
弟の結婚式で演奏を頼まれたとき
おばあちゃんもきっとこれを弾くのを喜んでくれるだろうと思って弾いて。
それ以降やっとふつうに弾けるようになりました。
きょう(27日)、結婚パーティでの演奏で、この曲も弾いたのだけど
新婦さんはお祖母さまの着物をアレンジして着ていらして。
そういうのって、ほんとうに幸せなことだと思いました。
おしあわせに、と心から思いました。
というわけで演奏して、すすめられるがままお酒をいただいて
ちょっとよっぱらった状態で
高田馬場diglightのアイリッシュセッションへ。
アイリッシュは、よっぱらっても楽しめるのがいいですね。
いやむしろ、酔ったほうがアイリッシュ?
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きょうはいちにち雨でしたね。
雨のなか楽器を運ぶのは、ちょっとユーウツ。
だけど、去年かなー、登山用の防水カバーを買ってから
雨の移動も多少らくになりました。

これがふだんのケース。
カーキ色ね。

ふだんのケースの上に
mont-bellの60/80サイズを。
色は真っ赤☆
それできょうの昼は、歌の荒井玲子先生とのリハでした。
いつもはスタジオを使うのですが、
きょうは荒井先生のお宅におじゃまさせていただきました☆
荒井先生は、歳を重ね、大きな病気ものりこえ
いつまでも歌い続ける姿勢、ほんとうに尊敬しています。
練習の合間のおしゃべりも勉強になります。
わたしも80代に入ってからも、新しい曲に挑戦したり
ずっと音楽と真摯にむきあっていけたらな。
そして、夜はパーティで演奏。アコーディオンソロで。
今夜は会場がかなり賑やかだったので
はじめから最後まで、マスタースイッチでフルボリュームで
がんがん弾きました。
もうけっこう汗だくよ。
でも演奏後、パーティの食事をいっしょにいただいて
「弾いて疲れたでしょー、食べなさい食べなさい」
とお客様がたくさんすすめてくれて
そしてすすめられるがままお食事もビールもおいしくいただき
カロリー的にはプラマイ…プラスですね。
雨のなか楽器を運ぶのは、ちょっとユーウツ。
だけど、去年かなー、登山用の防水カバーを買ってから
雨の移動も多少らくになりました。
これがふだんのケース。
カーキ色ね。
ふだんのケースの上に
mont-bellの60/80サイズを。
色は真っ赤☆
それできょうの昼は、歌の荒井玲子先生とのリハでした。
いつもはスタジオを使うのですが、
きょうは荒井先生のお宅におじゃまさせていただきました☆
荒井先生は、歳を重ね、大きな病気ものりこえ
いつまでも歌い続ける姿勢、ほんとうに尊敬しています。
練習の合間のおしゃべりも勉強になります。
わたしも80代に入ってからも、新しい曲に挑戦したり
ずっと音楽と真摯にむきあっていけたらな。
そして、夜はパーティで演奏。アコーディオンソロで。
今夜は会場がかなり賑やかだったので
はじめから最後まで、マスタースイッチでフルボリュームで
がんがん弾きました。
もうけっこう汗だくよ。
でも演奏後、パーティの食事をいっしょにいただいて
「弾いて疲れたでしょー、食べなさい食べなさい」
とお客様がたくさんすすめてくれて
そしてすすめられるがままお食事もビールもおいしくいただき
カロリー的にはプラマイ…プラスですね。
きょう(22日)は、パーティで演奏でした。
アコソロではなく、アイリッシュのバンドで!
9名10種類の楽器+ダンサー1名というゴージャスな編成☆
こんなにたくさんのアイリッシュ楽器がそろうなんて
そうそうあるもんじゃないよなーと興奮して
楽器をあつめて写真とりました。
バウロン、ブズーキ、ハープ、フィドル、
イーリアンパイプ、フルート、
ティンホイッスル、コンサーティナ、
ボタンアコ、鍵盤アコ!
大集合です☆
きょうは基本フォーマルな格好での演奏で
アイリッシュだからといって「むりに緑色アイテムつけなくてもいい」
とのことだったんだけど、
そこは衣装にこだわるわたくしのこと、
「さりげなく緑色アイテム入れたい」と思い立って…

きゅうきょ、緑のハンカチでシュシュ作りました☆
そしておまけにアイシャドウを緑に。
演奏後は6/26にライブする阿佐ヶ谷「ビーフラット」で打ち合わせ。
お店に入ったら、きょうは10ccがかかってました。
あぁなつかしい。高校時代によく聴いたなぁと、
いろいろ思い出して浸ってしまいました。
マスターがビートルズをたのしみにしてくれているので
6/26はビートルズを何曲か入れます。
でもビートルズ弾くのって、じつは7年ぶりくらい!
どうやって弾こうかなあ。
アコソロではなく、アイリッシュのバンドで!
9名10種類の楽器+ダンサー1名というゴージャスな編成☆
こんなにたくさんのアイリッシュ楽器がそろうなんて
そうそうあるもんじゃないよなーと興奮して
楽器をあつめて写真とりました。
イーリアンパイプ、フルート、
ティンホイッスル、コンサーティナ、
ボタンアコ、鍵盤アコ!
大集合です☆
きょうは基本フォーマルな格好での演奏で
アイリッシュだからといって「むりに緑色アイテムつけなくてもいい」
とのことだったんだけど、
そこは衣装にこだわるわたくしのこと、
「さりげなく緑色アイテム入れたい」と思い立って…
きゅうきょ、緑のハンカチでシュシュ作りました☆
そしておまけにアイシャドウを緑に。
演奏後は6/26にライブする阿佐ヶ谷「ビーフラット」で打ち合わせ。
お店に入ったら、きょうは10ccがかかってました。
あぁなつかしい。高校時代によく聴いたなぁと、
いろいろ思い出して浸ってしまいました。
マスターがビートルズをたのしみにしてくれているので
6/26はビートルズを何曲か入れます。
でもビートルズ弾くのって、じつは7年ぶりくらい!
どうやって弾こうかなあ。
きょう(20日)は朝からピアノのレッスンでした。
アコーディオン弾いていますが、
ピアノはずっと好きで習い続けているのです。
さいきんの曲は、ショパンのエチュード25-1通称「エオリアンハープ」。
わたしがもっとも苦手とするタイプの曲なのでずっと避けていたのですが
なんとなく思い立ち、トライしたのでした。
いやはや、やっぱり苦戦…。
途中、先生が「ちょっと練習していてね」と部屋から出て
お庭に咲いているバラを切ってきてくれました。
お部屋にバラの香りが広がって、きもちよく弾けました。
レッスン受けにいってすてきなお土産をいただいてしまった。ほくほく☆

25-1は数年前、映画『愛についてのキンゼイレポート』で使われていて
その場面がすてきだった印象が残ってます。
風が鳴らす「エオリアンハープ」のように、弾けるようになりたいな。
夜はパーティで演奏。アコーディオンね。
「BGMとしてなので、静かな曲を静かに」と言われていたので
なんとなくアウェイな空気を想像してしまって、
現場にいくまではちょっと弱気でした。
でも弾いてみたら超ホームな雰囲気で、喜んでいただいているのが伝わって
弾いていてたのしくなりました。
アコーディオンは空気を送って音を出すので
わたしがその場の空気をどう感じているかが、
音にそのままあらわれる気がして
そこがまたこの楽器の魅力だな、としみじみ。
アコーディオン弾いていますが、
ピアノはずっと好きで習い続けているのです。
さいきんの曲は、ショパンのエチュード25-1通称「エオリアンハープ」。
わたしがもっとも苦手とするタイプの曲なのでずっと避けていたのですが
なんとなく思い立ち、トライしたのでした。
いやはや、やっぱり苦戦…。
途中、先生が「ちょっと練習していてね」と部屋から出て
お庭に咲いているバラを切ってきてくれました。
お部屋にバラの香りが広がって、きもちよく弾けました。
レッスン受けにいってすてきなお土産をいただいてしまった。ほくほく☆
25-1は数年前、映画『愛についてのキンゼイレポート』で使われていて
その場面がすてきだった印象が残ってます。
風が鳴らす「エオリアンハープ」のように、弾けるようになりたいな。
夜はパーティで演奏。アコーディオンね。
「BGMとしてなので、静かな曲を静かに」と言われていたので
なんとなくアウェイな空気を想像してしまって、
現場にいくまではちょっと弱気でした。
でも弾いてみたら超ホームな雰囲気で、喜んでいただいているのが伝わって
弾いていてたのしくなりました。
アコーディオンは空気を送って音を出すので
わたしがその場の空気をどう感じているかが、
音にそのままあらわれる気がして
そこがまたこの楽器の魅力だな、としみじみ。